NAVIGATE試験における全副作用
国際共同第Ⅱ相試験(NAVIGATE試験)における全副作用
12歳以上のNTRK融合遺伝子陽性の進行・再発の固形癌患者を対象とした国際共同第Ⅱ相試験において、116例中95例(81.9%)に副作用が確認されました。このうち、グレード3又は4の副作用は12例(10.3%)であり、グレード5の副作用は認められませんでした。
本試験の最大の解析集団116例には、承認用量よりも高用量が使用された患者が1例含まれます。
6. 用法及び用量通常、成人にはラロトレクチニブとして1回100mgを1日2回経口投与する。なお、患者の状態により適宜減量する。
通常、小児にはラロトレクチニブとして1回100mg/m2(体表面積)を1日2回経口投与する。ただし、1回100mgを超えないこと。なお、患者の状態により適宜減量する。